Outlookでメールに署名を追加する方法
Gmailでメッセージをパーソナライズする方法はすでにご紹介しましたが、Outlookでも同じことができるのでしょうか?メールにもっと個性を出したいという方のために、Outlookにメールの署名を追加する方法をご紹介します。
興味があるかもしれません。
Outlookのパスワードを変更する方法
Outlookで電子メールを復元する方法
Microsoft 365を無料でダウンロードする方法
マイクロソフトの電子メールクライアントのデスクトップ版やオンライン版では、自分を象徴するフォントや画像を使って、好きな形式の署名を作成することができます。お使いのOutlookのバージョンをご確認の上、以下の手順に従ってください。
Microsoft 365、Outlook 2019、Outlook 2016、Outlook 2013の署名を作成する方法
新しいメールメッセージを開きます。
「Message」メニューから「Signature」→「Signatures」を選択。
Outlookのウィンドウサイズや、新規メール、返信メール、転送メールの作成状況によっては、「メッセージ」メニューと「署名」ボタンが2つの異なる場所に表示される場合があります。
「Select Signature to Edit」では、「New」を選択します。ポップアップダイアログボックスに、イニシャルなどの署名を識別する名前を入力します。
署名の編集」では、メッセージ受信者に表示されるテキストで署名を入力します。フォント、文字色、文字サイズの変更が可能です。また、Wordで書式を設定してから署名編集ボックスに貼り付けることもできますし、Microsoftがあらかじめ用意しているテンプレートを利用することもできます。
Web上でOutlookの署名を作成する方法
Office BusinessやMicrosoft 365のWeb上のOutlookで署名を作成する仕組みは、従来のプロセスと似ていますが、いくつかのバリエーションがあります。
Outlook.comへのサインイン
設定」→「すべてのOutlookの設定を表示」→「メールの作成と返信」を選択します。
「Email Signature」では、署名を入力し、利用可能なフォーマットオプションを使用します。
署名をすべての新規メールに表示させたい場合は、「Include my signature automatically in messages I compose」にチェックを入れてください。そうしないで、手動で入れることもできます。
必要に応じて、「転送または返信するメッセージに私の署名を自動的に含める」にもチェックを入れることができます。
終わったらSaveをクリックしてください。
メッセージを書くたびに手動で挿入したい場合は、次のような作業が必要です。
自分のメールボックスに移動し、「New Message」を選択します。
メッセージを入力してください。次に、3つの水平なドットを選択し、作曲パネルの下部にある「署名の挿入」オプションを選択します。
メッセージが完成したら、「Send」をクリックします。
Outlook.comの署名を作成する方法
従来のHotmailユーザーのように、Outlook.comバージョンのみを使用している場合、Outlook.comにも署名を挿入する機能がありますが、オプションは他のバージョンよりも少し制限されています。
Outlook.comにサインインし、上部にある「設定」→「すべてのOutlookの設定を表示」を選択します。
Mail>Redact & Replyを選択してください。
「Email Signature」では、署名を入力し、利用可能なフォーマットオプションを使用します。
すべてのメールに署名を表示させたい場合は、「Include my signature automatically on messages I compose」をチェックしてください。
必要に応じて、「転送または返信するメッセージに私の署名を自動的に含める」ボックスをチェックすることもできます。
終わったらSaveをクリックしてください。
新規メッセージに署名を手動で追加するには、以下の手順を踏む必要があります。
メールボックスを開き、「New Message」を選択します。
メッセージを入力してください。次に、3つの水平なドットを選択し、メール作成画面の下部にある「署名の挿入」オプションを選択します。
メールの準備ができたら、「送信」をクリックします。
Office 2007/2010の旧バージョンでOutlookの署名を作成する方法
Office 2007や2010などの古いバージョンを使用している場合は、以下の手順でメール署名を作成する必要があります。
新しいメッセージを開く。Message」タブで「Include」グループを探します。署名]をクリックし、[署名]をクリックします。
メール署名」タブで、「新規作成」を選択します。
署名の名前を入力して、「OK」をクリックします。
「Edit Signature」ボックスでは、受信者に署名として受け取ってもらいたいテキストを入力します。
テキストをフォーマットするには、テキストを選択し、スタイルボタンとフォーマットボタンを使用します。
また、電子名刺、ハイパーリンク、画像などの要素を追加することもできます。表示させたい場所に要素を置いて挿入するだけです。
OK」をクリックすると、署名の作成が完了します。
自動的に挿入するには、以下の手順で行います。
「Message」タブの「Include」グループで「Signature」をクリックし、「Signatures」をクリックします。
「Choose default signature」では、署名を関連付けるメールアカウントをクリックします。
「New Messages」では、入れたい署名を選択します。
メッセージへの返信や転送時に署名を含めたい場合は、「返信/転送」リストから署名を選択します。それ以外の場合は
手動で行う場合は、以下のようにすればよい。
- 新規メールでは、「メッセージ」タブの「含める」グループにある「署名」をクリックし、必要な署名を選択してください。