OPPO Reno7がスペインに到着:OPPOの新しい(そして目を引く)ミッドレンジモデルの公式価格と入手方法。

時間はかかりましたが、届きました。3月に発表されたOPPOの新しいミッドレンジ端末「OPPO Reno7」が、このたびスペインに持ち込まれました。バランスの取れたスペックで、価格は300ユーロ前後。

4月24日に発売されるこの端末は、OPPOショップ限定で先行販売されています。カラーはブラックと印象的なオレンジの2色で、8/128GBのシングルタイプが用意される予定です。さて、重要な注意点ですが、これはオリジナルのOPPO Reno7ではなく、後から発売されたOPPO Reno7 4Gのことで、その名の通り4Gネットワークにのみ対応しています。

現在、OPPO Reno7を2台発売しています。2021年11月に中国で発売された、Snapdragon 778Gを搭載したものと、今年3月に発売されたOPPO Reno7 4Gがあります。後者は、Snapdragon 680プロセッサを搭載しており、若干性能が劣るため、接続性を犠牲にして価格競争力を高めています。

軽くて比較的スリムな端末です。レザールック仕上げのオレンジが印象的なモデルですが、ブラックも用意されています。  他の端末で見られるものとは異なり、OPPO Reno7は指紋認証リーダーを側面ではなく、画面下に持ってきました。

ディスプレイについては、6.43インチのAMOLEDパネルを搭載し、解像度はFullHD+、リフレッシュレートは90Hzと、なかなか興味深く、親しみやすい構成になっています。画面はもちろん、左上にはフロントカメラを収納するための穴が開いています。

このエンジンの中心には、前述のSnapdragon 680(6ナノメーターSoC)、8ギガのLPDDR4x RAM、128GBの内部UFS 2.1ストレージ(もちろん、microSDで拡張可能)が搭載されています。33Wの急速充電に対応した4,500mAhのバッテリーと、ColorOS 12.1を搭載したAndroid 12を搭載しています。

写真撮影では、6400万画素のメインセンサー、200万画素のマイクロスコープ、200万画素の深度センサーを搭載しています。自撮りは3200万画素のソニーIMX709センサーで撮影します。このSoCの問題点として、動画が両カメラともFullHD@30FPSに制限されることが挙げられます。

OPPO Reno7の公式価格と在庫状況

OPPO Reno7(4G版と覚えてください)は、OPPOの公式サイトですでに先行販売されています。発売日は4月25日、カラーはブラックとオレンジの2色で、価格は329ユーロ(現在299ユーロに割引中)です。

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