Facebookのハッキングで自分のアカウントが流出していないか確認する

数百万人のFacebookユーザーの個人情報が、ハッカーたちがソーシャルネットワークに影響を与えた古い情報を再利用した後、ハッキングフォーラムで出回り始めました。

それは、フェイスブックがハッカーに5億3300万人のユーザーの電話番号を取得させる脆弱性を発見して閉鎖した2019年にまで遡って流出していたデータです。

古い記録であり、2019年以前のアカウントにしか影響しませんが、データベースには電話番号と実在の人物とを関連付けることができる背景情報が含まれています。

ユーザーの電話番号やフルネームに加え、性別、配偶者の有無、居住地、電子メール、勤務先なども記録されています。

今回の情報漏えいは、創業者のマーク・ザッカーバーグ氏自身を含む、ソーシャル・ネットワークのユーザーの20%に影響を与えたと推定されています。

最も被害を受けたスペイン語圏の国は、コロンビア(2,000万人)、メキシコ(1,300万人)、スペイン(1,100万人)です。

自分のデータが流出したかどうかを確認する方法

インターネットでは、自分の個人情報がフィルタリングされているかどうかを確認するために、電子メールや電話番号を入力する方法が複数あります。

最も完成度の高いものの1つがHave I Been Pwned? で、検索エンジンを使って影響を受けたアカウントを特定することができます。そのためには、お客様の電話番号の前に「+」の記号と国番号をつけたもの、または電子メールアドレスを入力する必要があります。このサイトは、ハッキングを追跡し、正当なものかどうかを検証し、データを取得することで、自分の情報を確認することができる仕組みになっています。

もう一つの選択肢はBreachAlarmで、メール検索による無料の検証サービスを提供していますが、Have I Been Pwnedのように関係するプラットフォームの詳細は提供していません。

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