300ページとパックマンの物語を伝えるビニール

パックマンの40年の歴史を振り返ってみても、あまりピンとくる情報ではありませんが、1982年にジェリー・バックナーとゲイリー・ガルシア(ともにオハイオ州出身)のデュオがビデオゲームについての歌を録音しました。パックマン・フィーバー」と名付けられたこの曲は、全米のラジオチャートで9位にランクインし、ビデオゲームを題材にした曲としては画期的な快挙を成し遂げました。

パックマン・フィーバー」は、「パックマン・バース・オブ・アイコン」のコレクターズ・エディションを飾っており、その中には同曲のヴァイナル・コピーも含まれています。一方、本書では、日本人デザイナー岩谷徹氏によるキャラクターとビデオゲームの40年の歴史を記念して、正直なところ、本当にビデオゲームとポップカルチャーのアイコンを生み出したと言えるでしょう。

この本は、デジタルアートやコンセプトアートの出版物やビデオゲームを専門とする出版社「クック&ベッカー」から出版されています。シリーズの回顧を語るテキストは、ビデオゲーム史の前作を持つArjan Terpstra氏とTim Lapetino氏の作品です。そのページを通して、出版社はファンがパックマンの歴史の中で最も広範なアンソロジーを見つけることができると保証しています。

Pac-Man Birth of an Icon』は7月30日に配信開始となりますが、現在先行販売中です。この本は、40ドルのシングル版、99ドルのイエロー・ビニール付きコレクターズ・エディション、299ドルの岩谷のサイン入りエディションの3つのエディションで発売される予定です。

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