次の『アサシン クリード』はサービス型のゲームになる

アサシンクリードは、今後また新たな変化を遂げるでしょう。ジャンルを変えながら、3つの優れたRPGを世に送り出したこのフランチャイズは、今後、2年に1度発売されるだけのゲームではなく、もっと進化していくことでしょう。

未来のAssassin’s Creedがどのようなものになるのか、今のところBloombergの報道以上の詳細は不明ですが、Ubisoftは公式ブログでこのプロジェクトがモントリオールとケベックにあるカナダの2スタジオの共同作業であることを明らかにしています。インフィニティは、ベースとなるプラットフォームとして運営され、時間の経過とともにアップデートされ、様々な設定や時代を持つシリーズのスタイルでコンテンツを受け取ることができるのです。

その一部は、最近の『アサシン クリード ヴァルハラ』でもすでに見られ、その最新拡張版『ドルイドの怒り』はまったく新しいマップで、ゲームをブリテン島から離し、ヴァイキング時代のアイルランドを舞台にしたものでした。

しかし、今のところユービーアイソフトは、インフィニティについて、開発中のプロジェクトであり、名称を変更する可能性があるということ以外、何も語っていません。

ユービーアイソフトの新たな戦略

ユービーアイソフトは先日、戦略の変更を発表し、新計画ではゲーム・アズ・ア・サービスにさらに注力することを明らかにしました。

同社は、そのモデルをベースにしたゲームで成功を収めている。最も凡庸なのは「ディビジョン」で、その2作で非常に良い結果を残しています。しかし、このフランチャイズ以外にも、『For Honor』や『Rainbow Six Siege』のようなプロジェクトもこのモデルで成功しています。

特に、それらのプロジェクトのコストを考えると、『アサシン クリード』で同じような道を歩みたいと思うのは理解できるかもしれません。オリジン」「オデッセイ」「ヴァルハラ」の最新3作は、何千人もの人が開発に携わっている大規模なものですが、設定やストーリー以外、ゲームの仕組みやシステムには大きな違いがありません。

特に、現在のフォーマットがいずれまた変わる可能性があることを知ったファンの中には、すでに否定的な反応を示す人もいるので、「アサシン クリード インフィニティ」がどのようになるかは興味深いところです。

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