最大80日間の電池寿命を約束するソーラー充電式ウォッチ。

スイスのメーカーが開発した最新のスマートウォッチ「Garmin Enduro」は、最大80日間のバッテリー寿命を約束しています。

メーカーによると、超長距離ランナーやサイクリストなどのエンデュランスアスリートに向けたマルチスポーツデバイスとのことです。

Garmin Enduroは、1回のフル充電で最大70日間のバッテリー寿命を実現しています。しかし、ソーラー充電機能により、最大80日まで性能を発揮することができます。そのためには、1日3時間以上、太陽の光を浴びる必要があります。

ガーミン・エンデューロ」のその他の特徴

サイクリスト向けの機能としては、「Garmin Enduro」では、現在および今後の登り坂で、勾配、距離、標高差などの情報をリアルタイムに確認することができます。

また、このデバイスは、マウンテンバイカーのためにトレイルの難易度を評価する砂や流れのメトリクスを提供します。

一方、長距離ランナー向けには、リフレッシュポイントを記録できるレストタイマーを搭載した「ウルトララン」モードを搭載しています。

また、リカバリーアドバイザーが内蔵されており、睡眠やその他のウェルネスデータに基づいて、次のワークアウトまでに必要な休息の長さを提案してくれます。

GPSのほか、心拍センサー、パルスオキシメーター、睡眠トラッキング、エネルギーレベルを測定する「ボディバッテリー」機能などを搭載しています。

Garmin Enduro」は、どのモデルを選ぶかによって、799ドルと899ドルの価格が異なります。

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