拡張現実でスター・ウォーズをプレイする方法をご紹介します。

もうすぐ、スター・ウォーズの魔法をさらに強烈に体験することができるのです。ディズニーとレノボは、スター・ウォーズを題材にした体験に特化した拡張現実メガネを共同開発しています。本機は「スター・ウォーズ ジェダイ・チャレンジ」とともに発売される予定です。

具体的な機能は不明ですが、スマートフォンと連動し、Best Buyで販売されることが分かっています。

マイクロソフトのメガネ「Hololens」が最もよく知られていますが、他にも多くの企業がAR(拡張現実)業界に強力に進出し続けています。そんなレノボは今、ディズニーとの提携でそのデザインを大衆に届けるべく、この技術を推し進めています。

短いプロモーションビデオを見ると、Jedi Challengesのメガネは、頭にストラップで固定するシステムを採用し、透明なフロントバイザーと内部のレンズで構成されていることがわかります。サムスンのGear VRのように、スマートフォンと連動するように設計されていますが、仮想現実ではなく拡張現実と言うことで、きっとカメラのを介して何らかのアクセスをするのでしょう。

しかし、それ以上に興味深いのは、映像の最後に一瞬だけ登場するライトセーバー型のコントローラーです。意外と大きく、長さ方向にいくつもの入り口や突起があります。これにより、プレイヤーが本物のライトセーバーのようにコントローラーを振ることができると推測されますが、移動やオブジェクトとのインタラクションなど、ゲームの他の側面もコントロールできるようになる可能性があります。

ディズニーは、カリフォルニア州アナハイムで開催されたD23 Expoで、この新しいデバイスの詳細を発表し、プレイヤーがライトセーバーを使ってバトルやチャレンジをすることを示唆しました。

Best BuyとLenovoのデジタルショップの両方で「まもなく」発売されると予想されていますが、今のところ重要なディテールのひとつは発売日です。とりあえず、このメガネと「スター・ウォーズ ジェダイ・チャレンジ」の詳細を知りたい、いち早く手に入れたいという方は、公式サイトから申し込んでみてください。

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