任天堂のCEOの年収は平均社員の27倍

日本の人気ゲーム機メーカー、任天堂の最高責任者、古川俊太郎氏の年俸は約240万円に相当する2億5,800万円以上。

同社は2020年7月21日、2020年3月期の決算報告書の中で、トップの報酬をはじめとする給与に関する一連の背景情報を公開した。

2020年6月にジョイコンコントローラーの故障でファンに謝罪していた古川が、月に約2億ドル相当の数字でトップになっています。

トップの年収は、同社の従業員2,395人の平均年収である9,350,972円(約86,583ドル)の27.6倍以上。

48歳の重役は2018年6月に就任し、ポケモンの公式ディレクターも務め、Nintendo Switchのコンソール開発にも携わっていた同社でのキャリアを全うしてきました。

2位は、代表取締役でクリエイティブコンサルタントを務める宮本茂氏で、年収は1億9,200万円。

さらに後ろにいるのは、芸能・企画・開発本部長の高橋真也で、年収は1億3200万円、124万円。

その他、財務報告書に反映された特徴は、任天堂の労働者の平均年齢が39.2歳であり、13.9年の勤続年数があることである。

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