今すぐ試せるGoogleアシスタントの新機能5選

スマートアシスタントは、家庭内の多くの場所をハンズフリーでコントロールすることで生活を便利にしてくれますが、それだけではありません。Googleアシスタントは、機能の追加・拡張を続けてきましたが、今回お届けする最新のものは、その好例と言えるでしょう。

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多くの人が自宅にGoogleアシスタントデバイスを持っているにもかかわらず、多くの優れた機能が十分に活用されていないか、完全に無視されていますが、時間を節約したり、子供たちを楽しませたり、さらには隠れたイースターエッグで驚かせたりすることができます。

夕食ができたことを家族に知らせる放送機能

放送機能は、Googleアシスタントのラインナップの中でも特に強力なツールです。食事の時間や食料品が来ることなどを家族みんなに知らせることができます。

家全体にメッセージを送るか、特定の部屋にメッセージを送るかを選択できます。例えば、“Ok Google, broadcast to Jim’s room: Have you finished your homework yet?” といった具合です。

このツールにはいくつかの使い方があります。1つ目はシンプル。どのGoogleアシスタント端末にも、「Ok Google, broadcast…」と話しかけて、言いたいことをGoogleに伝えるだけです。また、Broadcastの代わりに「みんなに知らせる」「アナウンス」のような「シャウト」機能を使うこともできます。

最新の機能では、家族グループに限定してメッセージを送ることができる「ファミリーブロードキャスト」が搭載されています。これにより、外出中の方でも、携帯端末で放送を受信し、音声で応答することができます。

ファミリーチャイム機能でリマインダーを設定

あなたは、特定のタスクを処理するために、あるいは家族に何かを思い出させるために、どのくらいの頻度でリマインダーを設定していますか?ファミリーチャイム機能は、設定した時間になると、家の中のすべてのAssistant対応機器で呼び出し音が鳴り、近くにいる人にリマインダーを知らせます。

ファミリーチャイムの設定も簡単です。Google Homeアプリを開いてプロフィール画像をタップし、「アシスタント設定」を選択するだけです。スクロールダウンして「ファミリーチャイム」をタップします。

そして、「ベルを追加」をタップして、アナウンス内容(最大80文字)、鳴らす時間、繰り返す日、表示されるGoogleアシスタントデバイスを指定します。

お子さんと一緒にお話を聞く

一日の終わりが近づき、家事がすべて終わったとき、一緒に時間を過ごすには、物語を聴くのが一番です。ハリー・ポッターは相変わらずの人気を誇っていますが、今回の新機能により、ウィザーディング・ワールドに関するさらに多くのストーリーを聴くことができます。

Ok Google, tell me a Quidditch story」と言うだけで、テンポの速いゲームであるクィディッチの詳細を聞くことができます。すべてのストーリーはPottermore Publishingを通じて提供されています。今年の後半には、さらに多くのストーリーが登場する予定です。

また、Penguin Random House社の “Who Was It? “シリーズでは、歴史上の人物について学ぶことができます。Ok Google, who Were Heroesに話しかけて」と言うだけで、Nestスマートディスプレイでストーリーを聞いたり、詳細を見ることができます。

トリビアゲームなどで自分の知識を試すことができます。

Google アシスタントにはさまざまな対話型ゲームが用意されていますが、中でもトリビアのオプションは人気があります。例えば、“Ok Google, speak to Are you smarter than a fifth grader? “と言うだけで、Are you smarter than a fifth grader?

トリビアが苦手な方は、Crystal BallやMad Libsなどのゲームをお楽しみいただけます。Googleは、あなたと一緒にジョークを言ったり、歌を歌ったりすることもできます。また、子どもたちは、Googleアシスタントでパーソナライズされた体験を得たり、子ども向けにデザインされたゲームをプレイすることができます。

イースターエッグに注目

Googleは、母の日にタイマーを使ってみてどうなるか試してみてはどうかと皆さんに伝えています。Google アシスタントには、隠されたサプライズやイースターエッグが満載で、常に新鮮でエキサイティングな体験を提供しています。

例えば、パンデミックの際に手洗いの歌が多く使われたことから、Googleは子供たちが重要なタスクに適切な時間を過ごせるように、新しい歌を作りました。OK Google、歯ブラシの歌を歌って」と言えば、子供たちが洗面台に留まり、十分な時間をかけて歯磨きをすることができます。

小さなお子さんがいる場合は、この別の機能が大いに役立ちます。「Ok Google, sing the bedtime song」と言うだけで、お子さんが眠りにつくのに役立つちょっとした子守唄を流してくれます。

これらの機能を組み合わせることで、やるべきことを思い出させたり、食事の時間を家族に知らせたり、さらには子供の寝かしつけをしたりと、1日の中でのストレスを軽減することができます。

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