ファーウェイのメールサービス「Petal Mail」はこんな感じです。

闘う者は死なない。そして、中国のメーカーであるHuaweiは、最後まで戦う決意をしているようです。

米国の規制により、Android OSのサービスにアクセスできないなどの問題はありますが、独自のアプリケーション環境の開発は進んでいます。

Androidのコピーと報道されていましたが、ファーウェイは独自のモバイルOS「HarmonyOS」を持っており、2021年4月には主力機種に搭載される予定です。

また、ファーウェイはアプリストア「App Gallery」、検索エンジン「Petal Search」、地図アプリ「Petal Maps」を開発しました。

このたび、独自のメールアプリ「Petal Mail」の開発に取り組んでいるとの報道がありました。

ペタルメールの初公開

GizChinaの報道によると、Huawei社は、Googleの電子メールサービスであるGmailに代わるサービスのテストを中国ですでに開始しています。

最初のテスト段階に申し込むことで、ユーザーは「@petalmail.com」というドメインのアカウントを取得し、コメントを書くことができるようになります。

一方で、別の報告によると、ペタルメールに登録したユーザーは、以下のようなページに迎えられるとのことです。

現在、Petal Mailサービスの基本的なインターフェイスは、3つのコラムに分かれています。

左側のメニューには、すべての受信ボックス(受信、特集、下書き、送信、ゴミ箱、スパム)が表示され、中央にはすべてのメールが表示され、右端には選択されたメッセージが表示されます。

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