バトルフィールド 2042」の公式ゲームプレイを公開:128人規模の戦争は次世代機ではこれまでにない様相に

先週、EAとDICEによる新作シューター「Battlefield 2042」が発表されましたが、本日マイクロソフトが担当し、本作のゲームプレイを初公開しました。しかし、最終的にどのようなゲームになるかは分からないにしても、素晴らしい出来栄えであることは確かです。

ゲームプレイは、ある意味、最初の公式トレーラーをプレイヤーの視点で再現したものです。実際、C4を搭載したクアッドでヘリコプターを撃墜するシーンや、竜巻のシーンなど、いくつかのシーンがはっきりと確認できます。現実離れしたゲームになることなく、近未来的な設定も確認されています。ここではそのポイントをご紹介しますが、まずは発売日である2021年10月22日について、こっそりご紹介します。

戦争は怖そう

ゲームプレイは明らかにこれまでの「バトルフィールド」を彷彿とさせるものです。EAとDICEは、再びフォトリアリスティックなグラフィックスを追求していますが、今度は第二次世界大戦の美学から未来へと向かっています。そのため、高度な軍用車両や、スライダーで移動する氷のエリアなど、さまざまな乗り物が登場するのです。

一方、今回の最初のゲームプレイでは、EAがゲーム内で不利な大気現象を意味することを、ようやく一人称で確認することができました。竜巻、津波、その他の不幸はゲーム内でランダムに起こり、それを利用して移動することもできますし(例えば、フライトスーツを展開してハリケーンの海流を利用して滑空することもできます)、すぐに死んでしまうようなことも起こります。

もうひとつ興味深いのは、EAがすでに確認していることですが、ついにスタートメニューに戻ることなく武器のアタッチメントを変更できるようになることです。バトルフィールド」をプレイしている人ならわかると思いますが、武器にスコープやサイレンサーをいつでも付けられるわけではなく、死んでマップ画面から行わなければなりません。バトルフィールド 2042』ではそれがなくなり、ゲームのどの時点でも武器のアタッチメントを変更することができるようになりました。

もちろん、プレアルファ版の映像であっても、非常に素晴らしい出来栄えであることは言うまでもありません。武器や建物、ライティング、パーティクルなど、細部までこだわっています。試遊は今年の10月22日までと、もう少し待たねばならないが、EAの新作は実に良さそうだ。旧世代機では一部制限されますが、Xbox OneおよびXbox X|Sシリーズ、PlayStation 4およびPlayStation 5、PCで発売される予定です。

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