スターライト財団が米国の病院にSwitchを導入

任天堂とスターライト財団は、今年のクリスマスから全米の病院に数十台のNintendo Switchゲームステーションを届けると発表しました。

任天堂とスターライト財団は28年前から、アメリカで入院中の子供たちがより快適な入院生活を送れるようにビデオゲームを提供するために協力してきました。この提携は1982年に始まり、それ以来、約1,160万人の病気の子供たちが、SNES、NINTENDO 64、ゲームキューブ、Wii、Wii Uなどの任天堂のゲーム機で7,200台の任天堂のゲームステーションを楽しむことができるようになりました。

任天堂とスターライト財団が新たに設置したステーションには、「スーパーマリオオデッセイ」「スーパーマリオパーティ」「マリオテニスエース」「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「ポケモン Let’s Go ピカチュウ」「カップヘッド」など25種類のプリインストール済みゲームが含まれています。

ステーションは可動式のベースに設計されており、病院の異なるフロアをまたいで移動することが容易になっています。さらに、マリオ、ピーチ姫、ヨッシー、ドンキーコングのデザインで作成されています。

また、スターライト財団は、任天堂の社員がNintendo Switch用の新ステーションを作る様子を収めた動画を公開しました。

“ワシントン州タコマにあるメアリーブリッジ小児病院の小児指導員であるジュリー・ヘルツォグ氏は、「ゲームステーションは、病院の環境を和らげ、困難な経験をする子供たちを助けるための重要な気晴らしのツールです」と述べています。

これまでに任天堂とスターライト財団は、全米の800の病院や診療所にプレイステーションを届けてきました。

駅も任天堂の歴史の一部であり、Twitterアカウント「@NintendoMemo」が記録しています。

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