アマゾンがメキシコでのプレゼンスを強化している方法はこちら

小売大手アマゾンは10月22日、北米での存在感を強めるため、メキシコに新店舗をオープンするために1億ドル(約1億円)を投資すると発表した。

ロイター通信が報じたところによると、同社の発表には、メキシコシティ以外の場所に初の物流センターを設置することも含まれており、メキシコ国内での配送を迅速化することを目的とした動きとなっている。

センターは北部のモンテレイと太平洋岸のグアダラハラに設置されるほか、首都近郊にも支援ビルが設置される。メキシコシティの次はモンテレーとグアダラハラ。

“強固なインフラネットワークを構築することで、これまで以上に顧客との距離が近くなり、そのおかげで迅速な配送を提供することが可能になった “とジェフ・ベゾス氏の会社は声明で述べている。

また、アマゾンは国内の配送ステーションの総数を27に引き上げ、さらに12台をネットワークに追加した。

施設のセットは69,000平方メートル(742,710平方フィート)を表し、1,500の直接および間接的な仕事を作成すると、会社は言った。

アマゾンは現在、2015年にマーケットプレイスを開始したメキシコで、合計5つの物流センター、2つのサポートビル、2つの仕分けセンターを運営しています。

この発表は、アマゾンが中南米での存在感を高めるために猛攻を加えたもので、ロイターの報告書が追加している。

ブラジルでは最近、10万平方メートル(1,076,391平方フィート)の5番目で最大の物流センターをオープンした。

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